アフロヘアーが印象的な稲垣えみ子さん。
『報道ステーション』(テレビ朝日)に出演されたり、
最近では『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』(テレビ朝日)に出演し、
知名度が一段と上がっているのではないでしょうか。
◎いったいどんな人なのか?
◎住んでいる部屋が話題になってるけど、どんな部屋なの?
◎なぜアフロなの?
◎結婚は?
◎家族の事など、
気になることを調べてみました。
稲垣えみ子さんについて
1987年一橋大学を卒業し、朝日新聞社入社の超エリート。
50才の時、東日本大震災が起こったことを機に節電を心がける。
高級マンション住まいから築年数約50年のマンションに引越し。
2016年退社し、フリージャーナリストになる。
書籍も多数出版されています。
アフロヘアーが特徴で、
一ヶ月の電気代約200円や野菜をベランダに干すなど、
シンプルな暮らしぶりが注目されています。
稲垣えみ子のアレがない部屋
部屋は小屋のようだった
東洋経済オンラインの記事によると、
最初引越したマンションは、4階建ての上に建った小屋のような部屋だったそうです。
天井も低く手を伸ばせば届いてしまう。
さらに床が斜めになっている部屋だったそうです。
高級マンションからの環境の変化、ギャップがありますね。
窓を開けると騒音もあり、強風も吹くような物件だったため、さすがに引越されました。
家を変えるとは人生を根底から変えることなのだ。
夜寝れるとか、家でヨガができるとか、エアコンがなくてもなんとか生きていけるとか、これまで得てきた特権とも思わなかった特権を、特権だと気づくことなのだ。
「築47年、収納ゼロ物件」で心底満足できる理由 「部屋は狭いほうがいい」に辿り着くまでの軌跡 | 買わない生活 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
一人暮らしを始めて今まで当たり前だった生活が実は恵まれていたと気づくことがあり、
稲垣さんの仰っていることすごく共感しました。
冷蔵庫と洗濯機の置き場がない
その後、少し予算を上げて築47年、33平米のワンルームへ引越し。
・押し入れ、靴入れといった収納スペースがない。
・冷蔵庫置き場も洗濯置き場もない。
不動産屋からも「人が暮らすのは無理じゃないか」と言われた物件だそうです。
それでもそこで暮らし始め、
家電製品はエアコン、冷蔵庫、洗濯機、
もちろん掃除機も無い生活で、
ガスは出ず銭湯に通い、
冷蔵庫が無いので野菜は天日干しだそうです。
収納がないので中古家具屋で買ったチェストに収めているそうです。
そんな部屋で快適に過ごすために博物館に訪れ「江戸の長屋」を参考にしたそうです!
江戸の長屋には収納がないなど、稲垣さんの部屋に相通じるものがあるようです。
必需品がなく不自由さを感じる部屋で、惨めだとか寂しいと感じるのではと眠れない時もあったそうですが、今でも住み続けているそうです。
けっして以前の生活が恋しくなかった訳ではないそうです。
稲垣さんの気持ちに変化がありました。
古本屋は「自分の本棚」、カフェは「わが書斎」と町全体が自分の家なんだと思うことにしたことで快適な生活になった。
現状は変えられなくても自分は変えられる良いお手本になります。
稲垣えみ子のアフロヘアーの謎
テレビに映る稲垣さんのアフロヘアー、注目してしまいます。
くせ毛ではありません。
記者時代、大阪府警察本部の警察官との懇親会でアフロのカツラをたまたま被ったところ、
自分が意外にもアフロが似合うことに気がつき、数年後アフロヘアーにしたそうです。
この髪型にしたことで明るい性格になり人生も好転したそうです。
メディアでの露出もあり、最近ではあまり違和感がなくなってきましたね。
稲垣えみ子の結婚、家族は?
SNSやネットなどでご結婚されている記載は見当たりませんでした。
またご本人が仰っている様子もありませんでした。
今でもお一人暮らしをされているのでご結婚はされていないようです。
突然の結婚報告、無い物だらけの部屋から引越しなんて事もあるかもしれません。
ご家族はお父様と一つ違いのお姉さんがいらっしゃいます。
お母様はすでに他界されています。
お姉さんの誕生日にはご家族三人で食事に出かけるほど仲良しだそうです。
まとめ
謎めいた稲垣えみ子さん、そのシンプル生活のきっかけは東日本大震災だったとは意外な理由でした。
一流企業を退社し高級マンションから引越し、
全く違った環境で生活。
収納スペースもなく電気も節約し快適とは言えない状況でも、
自分の考え方を変え前向きに生きている姿は見習いたい気持ちになります。
もともと奇抜なファッション好きではなく、
アフロヘアーに変えて明るい性格になったことも意外な事実でした。
稲垣さんを知れば知るほど稲垣さんの魅力が増していきますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは!