ドラマ、バラエティー番組など木村昴さんをテレビで見ない日がないほど活躍されています。
そんな木村昴さんですが『ドラえもん』のジャイアン役も長年にわたり担当しています。
今回は『木村昴はジャイアン役を何歳からしてる?きっかけとなった子供の頃』と題して、
◎何歳からジャイアン役をしているの?
◎ジャイアン役になったきっかけは?
◎子供の頃は?など、調べてみました!
木村昴の子供の頃は?
プロフィール
木村昴さんのプロフィールを簡単に紹介します!
名前:木村 昴(きむら すばる)
本名:スバル・サミュエル・バーチ
生年月日:1990年6月29日(33歳)(2024年現在)
身長:183㎝
体重:73㎏
出生地:ドイツ
血液型:O型
趣味、特技:英語・ドイツ語
職業:声優、俳優、タレント、ラッパー、劇団「天才劇団バカバッカ」主宰
所属事務所:アトミックモンキー
※「木村 昴」の「木村」の由来はお母さんの名字だそうです。
ドイツ暮らし
父親はドイツ人でオペラ歌手、
母親は日本人でバロック音楽の声楽家。
木村さんは7歳までドイツで生活していました。
その当時は日本語が話せなかったそうです。
お母さんは有名人
昴さんのお母さまは木村 克美(きむら かつみ)という声楽家です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、有名な声楽家だそうです。
昴さんがインタビューで語っています。
母はドイツで声楽家をしていたのですが、その当時では結構有名だったようで。昔、母と銀座を歩いていたら話しかけてきた外国人がいたのですが、あとから聞いたらそれが、3大テノールのホセ・カレーラスだったり(笑)。
引用元:マイナビニュース
バイオリンで気絶!?
両親の影響でバイオリンを習っていたそうですが、音楽のことになると厳しく育てられたこともあり、バイオリンが好きになれませんでした。
ついにはバイオリンが嫌いすぎて気絶してしまったことも!
中学1年生の時、演奏会でバイオリン弾いてたら、イヤすぎて、ステージの上で気を失って倒れちゃったんです。
引用元:『ダウンタウンなう』(フジテレビ)
日本語が話せなかった!
家族で日本に移住した時、昴さんは日本語が話せませんでした。
公立小学校に入学したため、クラスメートとはコミュニケーションもうまく取れなかったようです。
そんなとき、日本語の勉強に『ドラえもん』が役立ったそうです。
僕の日本語修得の助けとなったのが、『ドラえもん』なんです。
引用元:小学館・HabKum
僕の家にはテレビがなかったので、友達が録画したアニメを見せてもらったり、児童館に置いてあった漫画を読みながら少しずつ日本語を覚えていきました。
また日本語の勉強もかねて児童劇団に入団。
今では自分で劇団を主宰している昴さん、この時の体験が活かされているようですね。
木村昴はジャイアンを何歳からしている?
ジャイアン役は何歳から?
木村さんが声優としてジャイアン役になったのは何歳からでしょうか?
2005年木村さんが14歳の時でした。
そして2005年4月の放送からスタートしています。
なんと!
7歳で日本語を習い始めて、
わずか6~7年後にジャイアン役に抜擢されたのです!
歴代のジャイアン
※初代肝付兼太さんの頃の『ドラえもん』は日本テレビで放送されていました。
テレビ朝日に放送が変更になり、最初の声優たてかべ和也さんが初代と言われる場合もあります。
オーディションのきっかけは?
オーディションを受けるきっかけになる出来事がありました。
それまでジャイアン役だったたてかべ和也さんがご高齢のため声優を交代することになったのです。
そこで木村さんはオーデションを受けます。
子供の頃、児童劇団に入っていたものの声優経験はなかったそうです。
そんな木村さんがなぜ『ドラえもん』のオーディションを受けたのでしょうか?
テレビ『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)でこう語っています。
だそうです。
その狙いどおりクラスで大盛り上がりし、合格前から「ジャイアン」と呼ばれるようになった微笑ましエピソードもあります。
スキャンダルにおびえる日々
その後合格したものの、ジャイアンのイメージを壊さないよう散々忠告をうけたそうです。
「これからは『ドラえもん』中心で生きてほしい」と言われた木村さん、プレッシャーを感じることも多々あり。
「誰かから見られているのでは?」「これは自分を落とし入れる罠かもしれない」と日常で過剰に反応してしまうそうです。
ジャイアンのイメージを壊さないよう日々気をつけている努力家でもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『木村昴はジャイアン役を何歳からしてる?きっかけとなった子供の頃』と題して書いてみました。
7歳でドイツから日本に移住し、日本語の勉強を始めた木村さん。
その後、わずか約7年で『ドラえもん』のジャイアン役に大抜擢!
声優以外でも活躍中の木村さんに今後も目が離せませんね!
読んでいただきありがとうございました!