さまざまな役柄を演じわけるカメレオン俳優と評価される水上恒司さん。
以前は「岡田健史」という名で活躍されていましたが、なぜ改名したのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 水上恒司の改名理由とは?
- トラブルで裁判沙汰になっていた!
このことについて記事にしてみました!
早速、本題に入って行きましょう!
水上恒司の改名理由とは?
退社した事務所の社長の名前だった!
2018年から「岡田健司」さんとして活躍していた水上さんですが、人気絶頂のなか本名の「水上恒司(みずかみ こうし)」さんに改名しました。
当時、水上さんが所属していた事務所は「スイートパワー」で社長は岡田真弓さんといい、この社長の名字から「岡田健司」と芸名が決められたそうです。
なぜ社長の名字が由来になったかというと、水上さんの芸能界入りは岡田社長の熱心な誘いで実現し、スカウトされて芸能界入りを決めるまで5年もの月日がかかっているそうです。
これにより社長の水上さんへの思いが込められていると言われています。
なぜこれほど時間がかかったかというと、水上さんがスカウトされた時、まだ中学一年生の頃で水上さんは野球に専念していました。
そして高校も野球の強豪校・創成館高校に進み甲子園に出場、キャッチャーとして活躍し当時は芸能活動について全く考えていなかったそうです。
しかし高校三年生の時、県大会でベスト8までしか進めず、助っ人として参加した演劇大会で全国大会に出場したことから芸能界入りを決めたそうです。
高校最後の夏、県ベスト8に終わり、助っ人として参加した演劇部で全国大会に出場。そこで芝居の魅力に目覚めたわけだ。
引用元:週刊女性
その間、岡田社長は根気強く待ち続けていたので思い入れも一段と強いのではないでしょうか。
そんな過去があった事務所から水上さんは退社することに決め、改名し一からスタートしたそうです。
その理由については次に続きます。
水上恒司は事務所トラブルで裁判沙汰になっていた!
水上恒司さんが所属事務所を退社した理由を『週刊女性』が報じています。
それによると、給料が「最初の一年半は給料ゼロ」という契約で、月給をもらっても「手取りで15万円」だったそうです。
「最初の一年半は給料ゼロ」で、最近の月給も「手取りで15万円」だという。
引用元:週刊女性
また社内でセクハラやパワハラがあり退職者もいたと報じています。
社長のセクハラやパワハラといった問題も報じられており、そのせいか不明だが人材流出も起きている。
引用元:週刊女性
2021年、事務所に不信感を持った水上さんは契約解除を求め事務所と裁判になりました。
岡田が出演作の選び方や寮の決め方、費用などで不信感を抱いたとして、契約解除の仮処分を求める申し立てを東京地裁に行い、
引用元:スポニチ
このトラブルが起きる以前は仕事で引っ張りだこだった水上さんでしたが、一時は活躍の場が減ってしまっていたようです。
『週刊女性』によると、2021年10月公開の映画『そして、バトンは渡された』では大事なポジションの役柄でしたが、取材や公開イベントには登場できなかったと報じています。
その後は、2021年8月に元所属事務所と和解し無事に退社することができた水上さんは改名し、現在事務所に所属はしておらず、「合同会社HAKU」と業務提携という形で活動しています。
そしてNHKの朝の連続テレビ小説『ブギウギ』に出演するなど現在では再度ブレイクしています。
やはり実力のある方は出演のオファーが途絶えないようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
水上恒司さんが改名した理由は元事務所から退社し、心機一転スタートしたからのようでした。
改名しても人気が途絶えることなく活躍中の水上さんの活躍がこれからも楽しみですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは!