2025年6月、プロ野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんがこの世を去りました。
その遺産について、関心を寄せている方も多いのではないでしょうか。
特に注目されているのが、推定20億円とも言われる遺産の行方です。
そこで今回は、
- 長嶋茂雄さん遺産20億円はどうなる?
- 息子の一茂は遺産放棄していた!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
長嶋茂雄の遺産は20億円!

2025年6月、プロ野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんがこの世を去りました。
報道によれば、長嶋さんの遺産総額は約20億円とされています。
その遺産の内訳には、次のような資産が含まれていると見られます。
- 現金
- 不動産
- 著作権
- 過去の野球関連の収入
どれも高い価値を持つもので、特に著作権や肖像権は今後も収益を生む可能性がある資産といえそうです。
特に、長嶋さんの著作権や肖像権は、今後も収益を生む可能性があり、遺産の一部として重要な位置を占めるでしょう。
また、晩年には新たな財団「長嶋茂雄一般財団法人」を設立し、資産の一部を社会貢献などに活用する意向も示していたと言われています。
これにより、遺産の一部は公益的な目的にも使われる見通しのようです。
長嶋茂雄の息子は遺産放棄していた!

長嶋さんには4人の子供がいます。
長男の長嶋一茂さん、長女の有希さん、次女の三奈さん、次男の正興さんです。
妻の亜希子さんは亡くなられていますので、相続人としては4人の子供たちが該当します。

しかし一茂さんは、テレビ番組などで「うちは、相続放棄をかなり前からしているので、興味ないですね」と発言しています。
一茂は「うちは東野君にも言ったように、相続放棄をかなり前からしているので、興味がないですね」と言い切った。
引用元:スポニチ
しかし、法的な「相続放棄」は被相続人が亡くなった後にしか成立しないため、実際の手続きは今後進むとみられます。
一茂さんは、生前に父の資産の一部を換金し、不動産投資などで財を築いているため、遺産相続を必要としないとも報じられています。
一茂さんが「いらない」と言えるのは、裏を返せばそれだけの経済的成功を築いてきた証でもありますよね。
一茂さんが相続放棄を表明した背景には、財産よりも「家族との関係をこじらせたくない」という思いがあるようです。
この言葉からも、相続を「自分の取り分」として考えるより、「家族円満」を優先したいという思いがあるのではないでしょうか。
長嶋茂雄の遺産は三女が受け継ぐ?

三女・三奈さんが有力とされていますが、過去に一茂さんは3等分すると語っています。
2007年に母・亜希子さんが亡くなって以降、三奈さんが家族の財産管理を主導していたとされており、実務面でも一番近い立場にあったとみられています。

このことから、三女・三奈さんが有力とされています。
他の兄弟姉妹についての詳細はあまり語られていませんが、三奈さんを中心に、今後円満な形で遺産が分配されていく可能性もあるようです。
一方で、過去に一茂さんは「自分以外の兄妹で三等分する」と語っています。
「はい。そういうので揉めたくないので。きょうだい4人いるのですが、既に3等分だと言っています」と説明した。
引用元:スポニチ
このことから、一茂さんを除いた兄妹3人が相続し、三等分するとも考えれらます。
20億円の遺産があると言われていますので、事前に相続対策も万全なのではないでしょうか。
まとめ
長嶋茂雄さんの遺産は約20億円とされ、その内訳には現金、不動産、著作権などが含まれます。
長男の一茂さんは、相続放棄を公言しており、実際の手続きは今後進むとみられます。
遺産の分配は主に他の兄弟に託され、財団設立など、社会貢献への活用も進んでいます。
今後の動向に注目が集まります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!