西東京市で発生した母子死亡事件に続き、練馬区のマンションで遺体となって発見された中窪新太郎さん。
捜査が進むにつれ、中窪さんの意外な素顔や、都内での仕事ぶりが少しずつ明らかになってきました。
そこで今回は、
- 中窪新太郎の勤務するゼネコンはどこ?
- 新宿区の本社勤務だという噂は本当?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
中窪新太郎の勤務するゼネコンはどこ?

西東京市での母子死亡事件から数日、練馬区のマンションで27歳の会社員、中窪新太郎さんの遺体が発見されるという衝撃的な展開を迎えました。
この凄惨な事件の被害者となってしまった中窪さんとは、一体どのような人物だったのでしょうか。
報道まとめ
これまでの報道をまとめると、事件の経緯は極めて不可解です。
- 12月14日: 中窪さんが練馬区のマンションに帰宅する姿が確認される(これが最後の生存確認か)
- 12月19日: 西東京市の一軒家で野村由佳さんら親子4人が死亡しているのが見つかる
- 12月22日: 野村さんが借りていた練馬区のマンションのクローゼットから、中窪さんの遺体が発見される
中窪さんの遺体は、発見を遅らせるためかテープで目張りがされ、衣類がかけられた状態でした。
さらに、中窪さんの社用携帯から勤務先へ「体調不良で休む」というメッセージが送られていたことも判明しています。
このため、何者かが生存を装った可能性が指摘されています。
中堅ゼネコン勤務だった
中窪新太郎さんの会社名は明かされておらずわかっていません。
しかし報道によると、中窪さんは「奈良県出身で、都内の中堅ゼネコン勤務」であったと報じられています。
社会部記者によれば中窪さんは「奈良県出身で、都内の”中堅ゼネコン”勤務」だったといい、
引用元:Yahooニュース
現在のところ、具体的な会社名までは公表されていません。
一般的に「中堅ゼネコン」と呼ばれる、都内に本社や拠点を置く主な企業の一例は以下です。
- 奥村組
- 東洋建設
- 鉄建建設
- 大豊建設
- 飛島建設
- 淺沼組
- 東鉄工業
遺体が見つかったのは練馬区南田中のマンションでした。
このエリアからの通勤を考えると、新宿区や千代田区に本社がある企業であれば、西武新宿線や地下鉄を利用してスムーズに通勤が可能のようです。
しかし、中窪さんはこのマンションとは別に「別の居住場所」があったとも報じられています。
中窪さんは「奈良県出身で、都内の”中堅ゼネコン”勤務」だったといい、この部屋とは別の場所にも居住場所があった。
引用元:Yahooニュース
本来の自宅がどこにあったのか、あるいは社用携帯を使用していたことから外回りの多い職種だったのかなど、不明な点が多いのが現状です。
そのため、現時点で特定の会社名を割り出すことは困難なようです。




まとめ
中窪新太郎さんは、奈良から上京し、都内の中堅ゼネコンで働く27歳の若手社員でした。
順調な会社員生活を送っていたはず人物が、なぜこれほど複雑で凄惨な事件に巻き込まれてしまったのか。
野村由佳さんとの「数年来の付き合い」という人間関係が、事件にどう影響したのかが焦点となっています。
27歳という若さで命を奪われた中窪さんのご冥福をお祈りするとともに、一刻も早い事件の全容解明が待たれます。

