女子アナの水ト麻美さんと結婚して話題になった中村倫也さん。
中村さんは帰国子女ではないかと噂があり気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 中村倫也が帰国子女はデマだった!
- 三ヶ月で大学を中退した理由は?
このことについて記事にしてみました!
早速、本題に入って行きましょう!
中村倫也が帰国子女はデマだった!
中村倫也さんは東京都出身で1986年生まれの現在37歳です。(2024年現在)
俳優として多くのドラマや映画に出演し、ディズニー映画『アラジン』で声優を務めるなどマルチに活躍しています。
そんな中村倫也さんですが、ネット上では帰国子女ではないかと言われていますが実際は帰国子女ではないようです。
なぜ帰国子女と思われたのか調べてみたところ、中村さんが映画の舞台挨拶で「帰国子女だった」とコメントしたことが発端のようです。
2023年3月に行われた映画『ウェディング・ハイ』の舞台挨拶で出演者が「あいうえお作文」を作って映画の魅力を伝える場面があったそうです。
この時、中村さんは「あん」を担当しフリップにフランス語で「こんにちは」の意味の「アンシャンテ」と書きました。
そして中村さんは「帰国子女なのでこの言葉しか出なかった」と冗談を言ったそうです。
中村は「無理矢理つなげるゲームじゃないんですか? なんで僕だけ2文字なんですかね。“あん”で始まる言葉、僕やっぱ帰国子女なんで、これしか知らなかった」と冗談を言い、笑いを誘った。
引用元:ENCOUNT
この「あいおうえお作文」には、女優の篠原涼子さんや俳優の高橋克実さんなどが参加していました。
お笑い芸人なら笑いも取れるかもしれませんが、場内にあまり笑いがおきなかったようで中村さんはこの場の空気を盛り上げるために冗談を言ったと思われます。
この中村さんの気遣いのあるコメントがファンに帰国子女だと勘違いさせてしまったようです。
ちなみに「帰国子女」とは親の都合で海外に住んでいた人が自分の国に帰ることをさします。
そして女性だけに使う言葉ではなく帰国子女の「子」は男性、「女」が女性を意味しているそうです。
もし中村さんが実際海外に住んでいて日本に帰国したことが事実であれば男性でも帰国子女ということになります。
中村倫也が三ヶ月で大学を中退した理由は?
海外生活はなく日本の学校に通っていた中村倫也さんですが、せっかく入った大学をわずか三ヶ月で中退しているそうです。
中村さんは2005年日本大学、藝術学演劇学科に入学し、同じ年の夏ごろ中退してしまったと言われています。
理由は、NHK連続テレビ小説『風のハルカ』の出演が決まり、長期の撮影現場が大阪だったからだそうです。
中村さんが俳優になるきっかけは、高校一年の時に友人の知り合いで芸能事務所の人がいて、偶然中村さんのことをクラス写真で見つけてスカウトされたそうです。
そして所属事務所の養成学校にも通い、高校三年生で映画『七人の弔い』で役者デビューしました。
その直後に大学に入り演技の勉強するつもりがNHKの朝ドラの出演が決まり、急きょ中退したようです。
この朝ドラは主役級ではないもののヒロインの従兄弟という大事な役だったので仕事を優先したと思われます。
朝ドラのために大学を中退しましたが、その後中村さんはなかなか人気が出ず長い下積み生活を送ることになりました。
その後、2018年に再度NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い』に出演しようやく人気俳優になったのです。
今ではカメレオン俳優とまで言われるほど演技の評価も抜群でドラマや映画に大忙しの中村さんです。
三ヶ月で大学を中退するという思い切った決断が今の人気につながっているのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中村倫也さんの帰国子女説は噂だけのようです。
そして、中村さんは大学を三ヶ月で中退し演技の道に入った努力家ということがわかりました。
これからも中村倫也さんの活躍が気になりますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは!