以前は『抱かれたくない男№1』と言われた出川哲朗さん。
いまでは好感度も上がり、テレビでは見ない日がないほどの人気ぶりですね。
そんな出川さんですが、実家はお金持ち、親戚も有名人という驚きの事実がありました。
そこで『出川哲朗はお坊ちゃん育ちの御曹司だった!出川の華麗なる一族を紹介』と題して、
・出川哲朗はお坊ちゃん育ちの御曹司!
・親戚も大物揃いだった!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
出川哲朗はお坊ちゃん育ちの御曹司!

テレビで見ない日はないほど人気の出川哲朗さん、そんな出川さんの実家はお金持ちなんだそうです。
お金持ちの御曹司!
出川さんは老舗の海苔問屋「蔦金商店」の御曹司です。
横浜市にある創業明治27年の老舗店で、子供の頃は、5階建てのビルに住んでいたそうです。
その当時は、経営が良く家にお手伝いさんが5人いました。
なんと!出川さんは兄と姉の三人兄弟で、それぞれに専属のお手伝いさんがついていたそうです!
幼稚園や小学校の頃はベンツで送り迎えをしてもらっていたというお坊ちゃん育ちでした。
御曹司としての生活が終了
出川さんが高校三年の時、倒産寸前になりました。
お店の海苔の養殖が成功していた矢先、父親が始めたサイドビジネスが失敗。
父親が愛人を数人作り借金など経営が危うくなりました。
父親は他にも結核になった時、療養していた施設の仲間を連れて寿司屋に行くなどの呆れたエピソードもあります。
今までの御曹司の生活ができなくなり、急きょ働くことになったのです。
親戚の紹介で京都の料亭で勤務することになったのですが、素人の出川さんはひとまず尼寺で修業することになりました。
修業先の尼寺は滋賀県の「瑞米山 月心寺」で精進料理が有名な所です。
矢沢永吉で転機が!
尼寺で修業中、矢沢永吉自叙伝『成りあがり』に書かれていた言葉を読んで転機が訪れました。
「だれもがBIGになれる“道”を持っている」
引用元:「成りあがり」矢沢永吉
「子供の頃から俳優になりたい」と思っていた出川さんは映画の専門学校に行こうと決めたそうです。
その後、横浜放送映画専門学院(日本映画大学)に無事入学。
卒業式には伝説のスピーチを残しています。
学長は世界的にも有名な今村昌平監督で出川さんは「今村昌平特別賞」を授与される時のスピーチだったそうです。
スピーチ後は全生徒からスタンディングオベーションとなりました。
この頃から、人を惹きつける才能があったようですね。
出川哲朗の親戚は大物ぞろい!

出川さんは実家が裕福なだけでなく親戚が大物ぞろいなんだそうです。
その華麗なる一族を紹介します。
・出川金蔵さん 神奈川県川崎市渡田付近で新田開発に携わった有力な一族
出川さんの曽祖父
・三鬼鑑太郎さん 岩手軽便鉄道(現・JR東日本釜石線)の元社・長衆院議員
出川さんの母方の曾祖父
・三鬼隆さん 八幡製鉄の初代社長で日本製鉄の社長
三鬼鑑太郎さんの息子
・三鬼彰さん 日本経営者団体連合会の副会長
三鬼隆さんの息子
さらに、こんな方も親戚でした。
MOTOKOさん メイクアップアーティスト 2021年22年エミー賞を受賞
MOTOKOさんは、アーティストのマライア・キャリーや女優のアン・ハサウェイのメイクを担当していました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
専属のお手伝いさんがいるお坊ちゃん育ちの御曹司から一転。
尼寺で修業することになった出川さん。
映画学校では早くも伝説のスピーチを残すほど有名に。
嫌われキャラから愛されキャラになったのは育ちの良さがあってのことかもしれません。
親戚が華麗なる一族という意外な一面もありました。
話題が尽きることのない出川哲朗さん、これからも活躍が楽しみですね!
