伊藤沙莉の韓国人の父親は蒸発していた!母はペンキ職人で苦労人だった!

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伊藤沙莉の韓国人の父親は蒸発していた

女優として活躍中の伊藤沙莉さん。

NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』のヒロインとなり話題になっていますね。

そんな伊藤さんは父親が韓国人でハーフではないかと言われており、このことが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、

  • 伊藤沙莉の韓国人の父親は蒸発していた!
  • 母はペンキ職人で苦労人だった!

このことについて記事にしてみました。

早速、本題に入って行きましょう!

目次

伊藤沙莉の韓国人の父親は蒸発していた!

伊藤沙莉
出典:Instagram

伊藤沙莉(いとう さいり)さんは9歳の頃から子役として活躍しており、現在29歳の伊藤さんは芸歴20年というベテラン女優です。(2024年現在)

兄はお笑い芸人の「オズワルド」の伊藤俊介さんで兄弟そろって芸能界で活躍しています。

オズワルド伊藤
出典:X

そんな伊藤沙莉さんですが、千葉県出身で韓国語は話せず、日本からも出たことがないと2014年のX(旧ツイッター)でコメントしているそうです。

このことから父親は韓国人で母親は日本人のハーフではないかと言われていますが、一部ネットでは母親が韓国人で父親が日本人とも噂されています。

そして父親について詳細は明かされていませんので真偽のほどはわかりませんが、ネット上では伊藤さんの生い立ちが壮絶だったと話題になっています。

父親について語られていることをまとめると、父親の職業は道路関係の会社を経営していたそうですが、経営が傾き伊藤さんが子供の頃には倒産してしまったそうです。

しかも父親はお酒が好きで借金があるにもかかわらず蒸発してしまったと言われています。

兄のオズワルト伊藤さんの投稿した「note」の記事によると、父親「海賊並みに酒を飲むポンコツ親父」だったそうです。

稀代のぽんこつ親父。海賊並に酒を呑み、明日も生きていかなければならないということを毎日忘れているかのような日常を過ごす男であった。

引用元:note

そして蒸発した後も連絡が来たことがあるようで「いま追われているからうちに帰れない」と電話がかかってきたこともあると明かしています。

知らない番号からの電話。『今追われてるからうちに帰れない。着替えがないから届けてくれ』と、数年振りに息子に掛けてくる電話とは思えない電話がかかってきても、駅まで届けに行ったがお金がなくて改札から出れない父親の姿を見せつけられても、嫌いじゃなかった。

引用元:note

そんな父親について兄の俊介さんは「嫌いじゃなかった」と語っていますので、酒飲みで借金を抱えた人でも愛嬌のある人物だったのかもしれません。

その父親は喉頭がんで亡くなられています。

一度は声帯をとる手術をし酒やタバコを止めていたようですが半年後に亡くなられたそうです。

父親が亡くなる前に家族全員そろって会えたのは、妹だけが父親と連絡を取り合っていたからだと兄の俊介さんが語っています。

沙莉さん以外にももう一人妹さんがいるのでどちらの妹さんが父親と連絡をとっていたか不明ですが、ネット上では沙莉さんではないかと言われています。

伊藤沙莉の母はペンキ職人で苦労人だった!

伊藤沙莉
出典:Instagram

韓国人の父親が借金をしたまま蒸発してしまい、両親は沙莉さんが子供の頃に離婚しています。

沙莉さん一家は住むところがなく、沙莉さんは友人宅に預けられたり家族がバラバラに暮らしていた時期があったそうです。

そしてテレビ『突然占ってもいいですか』で沙莉さんが母親が一人で軽トラックで生活していたと明かしているようです。

その後、叔母と母親と兄と姉の5人暮らしが始まったそうです。

朝日新聞で兄の俊介さんのインタビューによると、母親は最初スナックで働いていたそうですが、夜に母親がいなくて淋しいと子供達に言われ牛乳配達の仕事に代わったと語っています。

しかし、それでは家計が苦しかったのか全く経験のないペンキ職人になったそうです。

手がペンキまみれだったり、仕事中に屋根から落ちたこともあったと語っています。

母はスナックで働いていましたが、寂しくて「夜は一緒にいてほしい」とせがむと、牛乳配達の仕事に移り、次に何の経験もないところからペンキ職人を始めました。

引用元:朝日新聞

そんなペンキ職人の母親を持つ沙莉さんは「母親の仕事が休みになる雨の日が好きだった」と語っています。

経済的には豊かではなかったそうですが、沙莉さんが「空手を習いたい」と母親にお願いした時、ダメだと言わず前向きに考えてくれる優しい母親だったそうです。

習い事などをやりたいと言って、NOと言われたことはありません。

引用元:VERY

また、団地に住めるようになった時、沙莉さんがここは豪邸だ!と喜んだそうで母親が「その気持ちをいつまでも忘れないようにね」と言ったそうで沙莉さんはその言葉を大事にしているようです。

母親からは「いつかいい家に住むことがあっても、この団地を豪邸だと思った気持ちを忘れないでね」と言われたという。

引用元:デイリー

いまでも沙莉さんが謙虚な気持ちでいられるのは母親のそんな言葉があったからかもしれません。

沙莉さんが子役時代から仕事を一生懸命こなすのは、子供の頃から母親の苦労を見てきたからではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

破天荒な韓国人の父親と優しい母親の元で育った伊藤沙莉さん。

貧しい生活を送っていたようですが兄の俊介さん共々仕事で成功されていますね。

これからも沙莉さんの活躍に期待できそうです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

それでは!

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